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ヘタのヨコ好き今日も行く~♪

風が強かった日に撮った3枚。

フィルム現像は最近ずっとコレ↓
[現像] T-MAX 1:8
    33℃で12分(1分撹拌後5秒撹拌/30秒)
[停止] 「臭わない停止液」33℃で60秒撹拌
[定着] コダフィックス(1:3)
    33℃で6分(1分撹拌後5秒撹拌/60秒)
[予備水洗] 流水で30秒
[水洗促進液] 60秒浴
[水洗] 流水で6分
[水切液] 30秒浴


print_meguro_001.jpg

R4M/21mm+400TX printed
ILFORD MGIV SATIN/Filter4 F8 100sec.

子供の頃よく見た風景。


print_meguro_002.jpg


R4M/21mm+400TX printed

ILFORD MGIV SATIN/Filter4 F8 225sec.

いかにも“広角です~っ”てアピールしている感じのアングルはあまり好みではないのだけれど、この1枚は“いいんじゃない?”と思える1枚。撮りたかったのは建物じゃなくて線と影だったから、パースかかっちゃたことで建物の存在感が薄れたのがよかったのかな?


print_omotesando_001.jpg

R4M/21mm+400TX printed
ILFORD MGIV SATIN/Filter4 F8 175sec.

あまり撮らない“街と人々”。いや、撮ってはいる…。ただ、さっぱり気に入らないのだ。ピント甘いけれどあまり気にならない。初めて“おっ!”って思えた1枚。うまく言えないけれど、人々がただの塊な感じ?!があって好き。コントラスト上げたのがよかったのかな?

コメント

     

シャドーを潰さず、でもビッと締めたい場合、うちの写真部(の一部)で今流行っている小技を紹介します。
まず中間調の調子を見ながら好きな号数(1号半~3号くらい)で焼きます。気持ち、ほんの気持ちだけ薄めに焼いてもよいかもと思います。
次に、露光時間の1割程度の時間だけ5号フィルタでもう一度露光します。これでシャドーだけ濃度が増します。
マルチグレードならではの手法かと思います。
一昨年、新宿の写真バーで写真家の方に教わった方法で、この手法を気に入った部員のプリントの質がグンと向上したような気がします。
似た理屈の手法に二浴現像もありますが、こちらの方がお手軽ですよね。

     

すごいっ!スゴすぎるっe-451
なんで私が暗室の中でうんうん唸っているの知ってるんですか~っ!e-350そうなんですよ~e-330detail残したい部分があったりして、でも覆い焼きじゃぁどうにもならなかったりして、試行錯誤したところであまり変化のない訳のわからないプリントを大量生産(笑)して、結局、もっとちゃんした写真撮ってこいよなぁe-262と自分を責め諦めちゃったりするんですよぉ…e-441 
なるほどねぇe-451そういう手があったか~e-420 二浴現像は本で読んだ事があったような…で、やる気が起こらなかったけれど、これならやる気になるっ! 小技の紹介非常に勉強になりましたe-466

う~、早速試してみたいのだけれど、廃液タンクが一杯になっちゃったところなのでe-447まずは廃液引取りに来てもらうとこからだe-330

     

ちなみになのですが、プリント時に露光時間と号数ってどうやって決めていますか?

   

どうやって決めてるかなぁ…。けっこう適当だったりするかなぁ(汗)
前は「標準値ってことでフィルター2号で試し焼きをつくって、いいところで1枚焼いて締まりがない時に1/2フィルター値を上げて焼く」だったのが、粗粒子現像をはじめてからは2 1/2スタートでやっていたのが3スタートになり4スタートになりとエスカレートしていっている状態。レンズをf2.8にしてフィルターを交互(例えば3と4)にセットして、イーゼルに写し出される引き伸された画像を見てなんとなく決めてるのかな。何を基準にか?たぶん比較してどっちがいいかなんだろうけれど、その決め手は…結局フィルター4にする事が多いから、おそらくコントラストの高さなのかなぁ? 試し焼きしてちょっとキツいかな?と思ってフィルター値を下げる時もあるけれど、結局気に入らなくてネガが悪いと諦めちゃいます(笑)

秒数の決め方は、う~経験値というと格好いいけれど…適当に近い?!(爆)
フィルター決める時と同じで、イーゼルに写し出される引き伸された画像を見て大体このくらい?という秒数を決めてその前後大雑把に秒数をあけて6段階くらい焼いているかな。たまぁ~に真っ白だったり真っ黒な試し焼きのストリップ作っちゃうんですが、大体そういう時は集中力切れてて、考えたり、頭の中の過去の情報を引っぱり出してきて現在の状況とマッチングする作業がちゃんと出来てない時に起こっている様な気がします。でも、そんなに沢山プリントしている訳でもないので半分はまぐれでうまい事いっているだけな気がします(笑)

こんなんでいいのかなぁ?本もそこまで詳しく載っていないしなぁ…と思いながらやってますe-330そりゃマズいっしょ!e-464とか何か抑えるポイントがあれば教えて頂きたいです~e-466 
暗室ワークショップとかも行ってみたいんですけどね~、なかなか時間があわなかったりでまだ一度も参加できた事ないんですよ~e-441

     

おぉ、物凄い返球が!

僕の場合は基本的に、標準現像時間(最大濃度に達する最短露光時間)を求めてから、フィルタ号数で白の調子を決めるという方法で焼いています。

具体的には、最初に2号フィルタで段階露光して、隣り合う段で黒の見分けが付かなくなる秒数を探します。

んで、今度はその秒数を基準に、号数を変えた段階露光(フィルタのメーカーによっては適切な補正を乗じる必要あり)を作って、印画紙ベースの白とハイライトの白を比べて最終的な号数を決めます。

最初のコメントに書いたのはあくまでも小技で、写真部内ではこの標準現像時間を求める手法を原則にしています。

ネガの濃度範囲を、印画紙の濃度範囲と可能な限り合わせるという点が要です。デジタルで言えばレベル補正でしょうか。

手間はかかりますが、生徒らが繰り出す色々な濃度のネガに柔軟に対応できる手法と思っています。

ただ僕自身は、最近ギャラリーで作家の方が「最近のプリントは、階調が黒から白までぜーんぶキレイに並んでいますってのが多い。別にいいじゃないの、そんなの」とおっしゃっていたのが、すご~く気になっています。

そして、実はその作家の方も、好きな号数で中間調を出してから最後に5号で黒を締めるという、二段露光の手法を指導されているらしいことが、ネット検索から(笑)分かりました。

僕が普段使っている標準現像時間を求める手法は、露光秒数とフィルター号数を一意に決めてしまうので、極端な話し、コントロール可能な要素はフィルム現像しかないということにもなります。またデジタルで言えば、引き伸ばしの段階では、レベル補正は出来るけど両端のスライダしか動かせなくて、トーンカーブ補正の調整要素は無いことに。

うむむ。ホントにそうなのかな?

印画紙の濃度範囲とネガの濃度範囲をマッチさせるという観点からは他にも手法が紹介されていますね。

古くはシュテックラー2浴現像法、また近代では名古屋大学写真部による『よいこのための暗室の本』にて分割階調プリント法として紹介されている手法もありますね。

後者は以前生徒が試したようです。

と、ここまで書いたのですが、やっぱり普段使いのRC印画紙であれば、現像で押しが利いたりするわけでもないし、濃度の幅も広くないので、最初に標準現像時間をきっちり求めるのがベストじゃね?なんて思ったりもしています。

ちゅーわけで、やっぱり肝はフィルム現像なのですよ。きっと。

おぉ、返球の返球っ!

どうやってプリントしているかを今回初めて公開しました(笑)
珍しく長文だしe-330なんかちょっと恥ずかしかったのですが(汗)自分の行動を客観的に見る事が出来てよかったなぁ~と思います。

なるほど!フィルタの号数で白の調子を決めるのかぁ~e-451黒の調子ばかりを気にして白の調子はスルーしてた。確かにレベル補正といわれると納得です。フィルター号数って普通どうやって決めるんだ?となんとなく最近うっすらと疑問に思っていたところでした。
ちなみに、最大濃度に達する最短露光時間を求める時、f値は8決めなんでしょうか?f値を上げたり下げたりする時というのはどんな時なんでしょう?印画紙のサイズがからんでくるのかな?
私は六切りで16や11をよく使います。なるべくゆっくり焼く事を心掛けてます。理由は、より粗くするにはゆっくり焼いた方がいいと何処かで読んだ記憶が薄らあるからです(笑)記憶違いだったら恥ずかすぃ~e-350かといって5分越えると暗闇で待つのがけっこうツライので程々なところにしてるんです。

あ!出かける時間なのでこの辺で…。
ものすごい量の情報ありがとうございましたe-466
いろいろ課題が増えて楽しみです~e-343


やっぱりフィルムだとお思いになりますか!
やっぱりフィルム現像なんだよなぁ…、と粗粒子現像しておきながら思う事ありますe-452

追記(ツッコミ)

より粗くするにはゆっくり焼いた方がいいと何処かで読んだ記憶があって「ゆっくり焼く事を心掛けてます。」と記しましたが、結果に現れてるからそうしてるのよね?と今読み返してj自分にツッコミ入れたくなっちゃいましたe-452で、どうなのかというと、ビミョ~に出ているような出ていないような(爆)

     

引き伸ばしレンズはF8にセット、あるいは開放から3段絞ってというのは、色々考え方があると思います。

僕は、レンズの収差、特に像面湾曲と歪曲収差を小さくしたいから絞る、でも回折による解像度低下を防ぎたいから最後までは絞れない、ちょうどヨイのがF8なのねん、というように理解しています。

平面にセットされたフィルムを平面に投影するんだから、ピントが合えば絞りは関係無いのでは?という理想に対して、レンズの現実的な性能、あるいはフィルムの柔らかさによる湾曲を解決するための工夫とも言えますね。

じゃぁ最初から開放F8にしておけばイイジャンという意見があるかも知れませんが、ピント合わせの際に、像の明るさと、深度の浅さによる精度を得るために、明るい絞りまで付いているのかなぁと。

何かの本で読んだのですが、撮影レンズにおいても「F8まで絞れば、どんなレンズも見分けが付かない」なんて事が言われていたり、いなかったり。

それが本当なら、広角好き好きなストリートスナッパーが28mmを付けて、絞りをF8、ピントを3mにセットして、パンフォーカスで撮っているのって。。。

引き伸ばしレンズの話しに戻って、開放がF2.8のレンズなら、三段絞ったのがF8、性能が安定しているはず、というところだと思います。

あとは露光時間が短すぎて部分露光が出来ないよ、なんて場合の調整としてF11、F16を使うかしら。

実際にはF8に絞ったって、全紙に伸ばしてピントスコープを覗くと、画面中心から画面端に移動するに従ってピントが移動するのが分かります。

主に像面湾曲が影響してのことですが、その像面湾曲も計算をしてみれば、ホントは平面になっていてほしいピント面がどのような形状に湾曲しているのかが分かります。

その形状はレンズ構成によって違ってきますが、まぁ大体こんなモンだろ、ということで、画面中心から画面端に向かって三分の一くらい離れた位置とかでピントを合わせたりするのだと思います。

写るんですとか、トイカメラのフィルムレール面を観察すると、像面湾曲に合わせて曲面上になっているのが分かるかと思います。

あと、これもうろ覚えで、出典がなんなのかおぼえていないのですが、多くの印画紙は露光時間20秒というのを基準(何の?)に作られていると聞いた気がします。

思い違いかも知れないので、あまり信用しないで下さい。

また印画紙の露光時間は、単純に20秒間連続で露光した場合と、5秒間の露光を4回繰り返した場合とでは、違うのだという話しを聞いた事があります。どこかのwebサイトでだったかしら。

ということは、段階露光で得た露光時間は、その通りに間欠的に露光をしないと同じ結果を得られないということなのでしょうか?(なぜかここで疑問形)

そして、もしそうなのであれば、印画紙への露光を何分も行う、という行為からも、単純な時間の長短を超えた結果が得られているのかも知れませんね。

貴重な情報のシェアリングありがとうございます

なるほどぉ~e-77e-77e-77
なぁるぅほどぉ~!
(毎度同じリアクション…ボキャ貧でごめんなさいe-466
なんだか頭の中のモヤモヤ~ンe-274がスッキリe-420晴れてきました~! (←まだ完了してないんだe-443)たぶんこんな感じ?とニュアンスだけで行動するより、知識がある中でのチョイスがあることって大事だと思っている(割にはかなりテキトー星人なのですが)ので、そのための大きな前進になったと思います。

増々プリントが楽しくなるe-446
なのに世間ではフィルムや印画紙の生産がどんどん中止されていって…。
残された時間を大切に使わなきゃe-269

もしかして、もっと印画紙のサイズアップをすれば「単純な時間の長短を超えた結果」がわかりやすかったりする???かも???
やっぱり道具揃えようっe-282

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